プログラム・料金
鍼灸施術Acupuncture
鍼灸について
鍼や灸の道具を使い、体を刺激することで自己治癒力を高め、体のバランスを整えます。以下の効果が期待できます。
- ① 痛みの緩和
- ② 血液循環の改善
- ③ 自律神経を整える
- ④ 免疫力を高める
衛生面でも滅菌済みの国内生産の鍼を使用し、1回使用ごとに破棄しています。
お灸に関しても、ひねるお灸からせんねん灸まで用意しており、火傷を起こさないように細心の注意を払って施行しております。また鍼に微弱な電気を流す低周波鍼通電も行っており、症状に合わせて施術内容を変えています。
FINEではこのような症状に対応しています
- ① 肩、腰痛、膝痛などの運動器疾患
- ② 自律神経症状による不調(頭痛、腹部症状、睡眠障害など)
- ③ スポーツコンディショニング(試合前後のケアなど)
- ④ 外傷後の痛み
- ⑤ 慢性痛
- ⑥ トレーニング後のリカバリー
- ⑦ 顔面神経麻痺の後遺症予防、軽減、リハビリのサポート
上記以外の症状にも対応しております。整形外科と隣接しており、必要に応じて医療連携を取ることができるのもFINEの強みです。
FINEで初めて鍼灸を受けた方も多くいます。「鍼灸に興味あるけど、よく分からない」、「今の悩んでいる症状に鍼灸ってどうなのかな」など不安や疑問点のある方も、ぜひ一度ご相談ください。皆さまの解決したいお悩みや達成したい目標に向けて、お手伝いしたいと考えております。
FINE鍼灸施術疾患別の利用者割合(2025年3月)
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① 運動器疾患
- ・腰痛 20%
- ・肩痛 11.6%
- ・頚部痛 10%
- ・膝痛 13%
- ・下肢痛、痺れ 8.3%
- ・上肢痛、痺れ 5%
- ・股関節痛 8.3%
- ・臀部痛 1.6%
- ・肩こり 5%
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② その他
- ・頭痛 3.3%
- ・腹部症状 3.3%
- ・睡眠の悩み 3.3%
- ・耳鳴り 1.6%
- ③ スポーツ疾患 6.6%
- ④ コンディショニング 3.3%

鍼灸施術の流れFlow
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Flow.1~受付~
エレベーターで2階に上がります。
靴箱に靴を入れていただき、スリッパに履き替えてください。
スタッフがご案内します。 -
Flow.2~問診票の記入~
初めての方は問診票を記入していただきます。
(初めての方は、10分前にはお越しください) -
Flow.3〜問診〜
症状について詳しくお聞きします。
些細なことでも構いません。お悩みの症状をじっくりとお聞かせ下さい。
お伝えしたいこと、疑問に思っていることがございましたら、ご遠慮なくお伝えください。 -
Flow.4〜検査〜
症状がある場所の確認や症状に合った検査・評価を行います。
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Flow.5〜施術〜
着替えをご用意していますので、必要な方は着替えていただきます。
鍼灸が初めての方は、浅めに鍼を入れるなど刺激量少なめで施術しています。
鍼の本数や刺激量も、その日の症状や状態に合わせて変えています。
お灸も適応でしたら、鍼と一緒に行うこともあります。 -
Flow.6〜今後の説明〜
今後どのような頻度で施術を受けたほうが良いか、ご自宅でできそうなセルフケアの指導などをご説明します。
施術の効果は個人差があり、1回で改善される方、継続の施術で改善される方と様々です。
特に慢性症状は症状を有している期間も長いため、改善するにはお時間もかかります。
継続の施術とご自宅のセルフケアが必要になってきます。 -
Flow.7〜お会計〜
現金またはキャッシュレス決済が可能です。次回のご予約はお会計後か、後日お電話または公式ラインのメッセージで予約をお取りすることが可能です。

ご利用料金Price
50分 | 5,500円(税込) |
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- *初回料金などはいただいておらず、料金の追加はございません。
- *自主トレ60分も無料でご利用いただけます。
- *初めていらっしゃる方は、問診票の記入もありますので余裕をもってお越し下さい。
- *つくば市では70歳以上を対象に「あん摩マッサージ、指圧、はり及びきゅう施術費助成事業」制度があり、最大1,000円×8枚の助成券を受け取ることができます。当施設でもご利用いただけます。 詳細はつくば市福祉部高齢福祉課までお問い合わせ下さい。

よくある質問Q & A
鍼って痛くないの?
鍼治療と言うと、注射などの経験からすごく痛いのでは?と不安に思う方もいるかもしれません。
そのようなお考えの方も多く、不安なお気持ちよくわかります。しかし、鍼施術に使う鍼は強い痛みはありません。その理由は鍼の太さや刺し方にあります。
●注射針の太さ:1.2㎜ ●鍼施術で使用する鍼の太さ:0.10㎜~0.20㎜
刺し方も直接刺すのではなく、やや短い管に入れて行う事で、ズキっとした痛みが出ないように工夫しております。
お灸は熱くないの?
昔のように火傷させるような熱いお灸は行っていません。紙パルプの台座によって、ほど良い熱さのお灸ができます。事前にお灸についての説明を行い、皆さまの症状、体質に合わせてお灸の熱さの種類を選んでいます。細心の注意を払って施術しております。
抗凝固剤や抗血小板剤(血液サラサラのお薬)飲んでいても大丈夫なの?
出血傾向のある方には必要以上に太い鍼を使わない、鍼の刺す場所を考えながら施術を行っています。また内出血を防ぐために、鍼を抜いた後もしっかりと圧迫して、細心の注意を払っています。
当施設は予約制としていますが、当日予約も可能です。
ご希望の方はお電話・ LINEにてお気軽にご連絡ください。